2023年5月中途入社
はなみ
児童支援事業本部 / ブロックマネージャー 支援員東京出身。結婚を機に大阪へ移住し、関西・中四国の高校でキャリアコーディネーターや講師を約10年務める。その後、奨学金マッチング事業を行うスタートアップでプロジェクトマネージャーを経験。事業撤退を機に進路を模索する中で当社代表と出会い、教育、医療、企業、社会、家庭をつなぐ福祉の可能性に魅力を感じ転職。2023年5月入社。


Q.入社理由を教えてください
もともと学生のキャリア講師として教育業界に長く携わっていましたが、福祉業界にはなかなか興味を持てずにいました。特に、給与水準の低さや児童指導員などの資格がない中で自分のキャリアや強みを活かせるイメージが湧かなかったことが大きな理由です。
しかし、シーアイ・パートナーズグループの取り組みを知るうちに、その印象が大きく変わりました。例えば、支援学校の生徒が進学しづらいという構造的な課題であったり、自分の進路を自分で選択するためにはソーシャルスキルが不可欠であることに対し、当グループは一貫した支援を提供しています。また、就労継続支援B型事業所などから一般就労や自立につながる人が少ないという課題に真正面から向き合い、事業として解決しようとしている印象を持ち、入社を決意しました。
実際に入ってからは、課題解決に取り組むだけでなく、チーム支援をとても大切にしている職場であると感じています。スタッフ同士が積極的にコミュニケーションをとりながら支援の質を高める環境があります。
しかし、シーアイ・パートナーズグループの取り組みを知るうちに、その印象が大きく変わりました。例えば、支援学校の生徒が進学しづらいという構造的な課題であったり、自分の進路を自分で選択するためにはソーシャルスキルが不可欠であることに対し、当グループは一貫した支援を提供しています。また、就労継続支援B型事業所などから一般就労や自立につながる人が少ないという課題に真正面から向き合い、事業として解決しようとしている印象を持ち、入社を決意しました。
実際に入ってからは、課題解決に取り組むだけでなく、チーム支援をとても大切にしている職場であると感じています。スタッフ同士が積極的にコミュニケーションをとりながら支援の質を高める環境があります。

Q.現在の業務内容を教えてください
対象年齢や支援の特徴が異なる5つの事業所を統括し、マネジメント業務を中心に担当しています。また、これまで10年以上、延べ200校以上の高校や大学でキャリア講師を務めた経験を活かし、中高生の学習・進路支援を行う「エントランス 伊丹教室」と「SAL」では進路支援アドバイザーとしても携わっております。具体的には、子どもたちや保護者さんとの進路面談から進路ガイダンスの実施、受験支援、さらには進路決定後のフォローまで幅広く担当しています。
<1日のスケジュール>
10:00 出勤、メールの確認、管理表の更新
11:00 ミーティング、各事業所と連絡
12:00 休憩
13:00 事業所訪問①:チーム支援についての打ち合わせ
14:00 事業所訪問②:土日イベントについての打ち合わせ
15:00 事業所訪問③:環境設定についての打ち合わせ
16:00 支援準備:高校受験の支援
17:00 プログラム実施:自己分析、自己PR作成、エントリーシート作成等
18:00 事業所訪問後の事務作業、各種申請、明日の準備
19:00 退勤
<1日のスケジュール>
10:00 出勤、メールの確認、管理表の更新
11:00 ミーティング、各事業所と連絡
12:00 休憩
13:00 事業所訪問①:チーム支援についての打ち合わせ
14:00 事業所訪問②:土日イベントについての打ち合わせ
15:00 事業所訪問③:環境設定についての打ち合わせ
16:00 支援準備:高校受験の支援
17:00 プログラム実施:自己分析、自己PR作成、エントリーシート作成等
18:00 事業所訪問後の事務作業、各種申請、明日の準備
19:00 退勤

Q.仕事の魅力ややりがいを教えてください
子どもたちの成長に携われること、そして彼らの未来を明るくする支援ができることが、この仕事の一番の魅力です。保護者さんや学校、地域、企業と連携し、子どもたちが自分の進路を自分の力で決定できたとき、その瞬間の喜びや達成感は格別です。
また、マネジメント業務については、管理職ではなく「スタッフを幸せにできる支援職」と個人的に定義しています。子どもたちの支援を通じてスタッフが成長し、さらにチーム支援が形になったときの充実感は最高です!
特に最近嬉しかったことは、進路支援の一環で面接指導を担当する中で、不安な表情だったお子さんが、次第に明るくてよい表情へと変わっていく様子を見られたことです。
明るくて前向きな表情になるのには、二つの理由があります。
一つ目は、進路選択のための準備を通じて、自己理解が深まるからです。(特に発達特性のあるお子さんにとって、自己理解は非常に重要な要素です。)
二つ目は、なぜその進路を選択したのか納得感を得ながら、少しずつ合格ラインに近づいているからです。
こうした準備ができると、結果もおのずとついてきます。今年度は、全員が無事に合格することができました。
来年度以降も職員と連携し、お子さん一人ひとりの未来を明るくするチーム支援を続けていきます!
また、マネジメント業務については、管理職ではなく「スタッフを幸せにできる支援職」と個人的に定義しています。子どもたちの支援を通じてスタッフが成長し、さらにチーム支援が形になったときの充実感は最高です!
特に最近嬉しかったことは、進路支援の一環で面接指導を担当する中で、不安な表情だったお子さんが、次第に明るくてよい表情へと変わっていく様子を見られたことです。
明るくて前向きな表情になるのには、二つの理由があります。
一つ目は、進路選択のための準備を通じて、自己理解が深まるからです。(特に発達特性のあるお子さんにとって、自己理解は非常に重要な要素です。)
二つ目は、なぜその進路を選択したのか納得感を得ながら、少しずつ合格ラインに近づいているからです。
こうした準備ができると、結果もおのずとついてきます。今年度は、全員が無事に合格することができました。
来年度以降も職員と連携し、お子さん一人ひとりの未来を明るくするチーム支援を続けていきます!

Q.今後の目標を教えてください
「全事業所が毎日利用予定でいっぱい!」という状況をつくることです。そのために、業務の進捗や個別支援計画書との整合性を「見える化」し、常にスタッフ同士が情報を共有できる環境構築の工夫をしています。このようなチーム支援を推進することで、支援の質をさらに向上させ、子どもたち一人ひとりに寄り添った支援内容の提供が可能になると考えています。
また、「18歳までに気づき、適切な支援を受け、自立できる方を増やす」ことも目標の一つです。社会構造上の問題で、なかなか進路選択に必要な情報や機会が学校で得られない現状ですが、事業所を通じてそれらを提供することを目指しています。子どもたちが早い段階で自分の将来に向き合い、適切なサポートを受け、将来の選択肢を広げられるようなサポートを行っていきたいですね。
また、「18歳までに気づき、適切な支援を受け、自立できる方を増やす」ことも目標の一つです。社会構造上の問題で、なかなか進路選択に必要な情報や機会が学校で得られない現状ですが、事業所を通じてそれらを提供することを目指しています。子どもたちが早い段階で自分の将来に向き合い、適切なサポートを受け、将来の選択肢を広げられるようなサポートを行っていきたいですね。
応募を検討されている方に向けてメッセージをお願いします!
「寄り添う」を合言葉にしながらも、自由時間が多く、自立に必要な力の育成や成長を十分に支援できない、一貫したチーム支援が行われない。そんな「預かり型放デイ」に絶望しているあなたが探していたのが私たちだと考えています。
配慮は必要だけれども、遠慮はいらない。子どもたちの成長を支援し、未来を明るくする仕事を一緒にしませんか? 見学からでも大歓迎です! まずはお会いできることを楽しみにしています。お気軽にご連絡ください!
配慮は必要だけれども、遠慮はいらない。子どもたちの成長を支援し、未来を明るくする仕事を一緒にしませんか? 見学からでも大歓迎です! まずはお会いできることを楽しみにしています。お気軽にご連絡ください!
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